就労例の紹介です

江田(仮名)さんはC大学経済学部の4年生でした。20社ほどの就活が実らず、クリニックで発達障害の診断を受けました。クリニックの紹介で当社を知り、卒業後はそのままベルーフを利用しています。「どんな仕事をしたいのですか」、江田「特にありません」からのスタートでした。一年間の取組みでITパスポートを取得し、IT技術者の道を選んでいます。赤坂にある開発会社に就職しました。20人の同期と一緒に長期社内研修に取組み、現場のチーム配属となっています。最初の業務はテストエンジニアです。間違いを見つけるというのは江田さんの特技ですので、ぴったりの仕事からスタートです。クライアント企業からはその仕事ぶりを評価され、異例のチーム表彰を受けています。その後SE業務に配属され、現在に至っています。3年のキャリアを積み中堅クラスとなり、リーダーとして後輩の指導を担当すると言う立場に立っています。江田さんは、ベルーフを利用して成功した典型的な例です。キャリアにブランクを作らず、こつこつと地道にキャリアアップに取組んだのがうまくいっているのです。ITの分野はまだまだ多様な人材を求めており、江田さんのようなキャリアの方が、今後輩出されるだろうというのが実感です。この開発会社は、今年の4月にベルーフから2人目を採用しています。 播磨守

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