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Python研修,5合目に進む!

Pythonをどの様にマスターするかは、項目立てを見ると見当がつきます。ベルーフのテキストは10章の項目立てです。ある市販のテキストは15章有りますので、その2/3です。必要最小限でマスターするためです。現在は第5章リストに進んでいます。リストは、整数や実数や文字等を格納する方法でpythonの特徴がよく現れている処理の仕方です。ここまでで学んだスキルを駆使してデータ処理のプログラミングを行いますが、暗中模索状態になり、初心者には登りがきつくなってきます。関数と制御文とメソッド等でフローの意味を考えながら進んで行きます。しかし中々辿りつけず不具合箇所は、レッドゾーンでエラー表示され続けます。山道を堂々巡りしている様です。それでもめげずにやり続ける中から構成能力が鍛えられ、10%、20%、30%、・・・とゴールに向かって行きます。整数データの扱いを超えると、次は文字列の扱いです。目下Python山の5合目に向かっています。 播磨守

 

Python研修、目下4合目あたりです。

9月からプログラミングのPython研修がスタートしています。カリキュラムとテキストはオリジナルです。市販のテキストは400ページ以上のぶ厚いものが多いのですが、ベルーフは151ページです。最低限必要なものだけで構成しているからです。インストールと基本操作の次は制御文に取り組みます。if文、while文、for文のpythonルールは簡単そうに見えて中々手強いですが、専任インストラクターによる原則の簡潔な指導で、プログラミング初心者もマスター出来ます。このPython研修の特長は、プログラムを自分で考えて作る事が出来ることです。その点ではスポーツのマスターと同じで、自分で考えてプレー出来るようになるために、反復練習を繰り返します。一テーマが終わると演習問題が待っており、これを自力で解くのがゴールです。このプログラムにするには、python言語でどう書くか、頭がスパゲッティ状態になります。考え続けて解く、これを問題解決能力といいますが、ばっちり鍛えられます。解いた瞬間の達成感は得がたいものです。さて次はリストです。播磨守