月別アーカイブ: 2019年8月

9月からPythonが始まります

残暑中ですが、お盆を過ぎ今年の夏も終盤に入っています。ベルーフは3ヵ月を一クールとして、学期を運営しています。9月からは新学期が始まり新しいプログラムがスタートします。プログラミングPythonです。工学系のPC書の書棚はPythonで埋まっており、注目の人気プログラムです。にしきへびと命名されているのがユーモアを感じます。担当インストラクターが腕によりをかけて作成したオリジナルテキストで実施します。カリキュラムは何事も原則をマスターする、と言うベルーフ研修の方針に基づいた内容です。今期は職員も受講する予定です。データーサイエンスのツールとして勉強するためです。統計の基礎、データサイエンス入門、そしてPythonとデータサイエンティストのための腕を身につける研修として、体系的な位置づけにも成っており、試金石的な試みです。

ITの技術に特化して専門職を目指すという戦略で進んできましたが、時代の先端に位置している就労移行と自負しております。プログラミング教育が小中高レベルで2020年から始まります。日本の能力アップを図るものです。ベルーフは先んじて産業界に役立つ人材を育成いたします。就労での優位性を高めるためにベルーフで先端スキルを学びませんか。

播磨守

 

就労夏の陣真っ盛りです

パリは歴史的激暑、ベルリンは異常豪雨で川のような道路を車が泳ぎながら走っているなど、ヨーロッパは異変に見舞われています。火事ならぬ対岸の気候です。遅い梅雨明けでしたが、東京も一気に30度を駆け上がる暑さに突入で、クーラーの冷気の快適さがひとしお体に染み渡ります。しかし室内に閉じこもっている間は、就労活動真っ盛りのAさんにはありません。本日は日本橋のIT企業へ面接です。既にかなりの数の企業にアプローチを行い、就労活動の経験を積み重ねています。この経験の中で養われる就労勘なるものがキーポイントです。就労勘は今回の面接の充実度を教えてくれます。事前準備、書類選考、面接、以上の総合判定が、ゴールにどの位近いづいているかの予感をもたらしてくれるのです。やる気と諦め、希望と絶望を行ったり来たりしながら鍛えられていきます。この鍛錬は就労後一寸やそっとでやめてたまるか、という就労継続のエネルギーを蓄積してくれます。ほとんどのスポーツがゴール前が一番きついのと、就労はほとんど同じです。このきつさと夏の暑さを制した人々が目的を遂げます。これまで21人がゴールしています。22人目を目指して正念場のAさん、頑張ろう!