大学の障害者就労事情2
そろそろ大学卒業の時期です。卒業単位は取れたが就職活動は実らず、卒業後の見通しが立っていない。こういう事情の障害者の学生が存在します。就職浪人*の予備軍です。(*不適切な表現をお許し下さい)ベルーフではこれまで3人存在しました。Aさんは20社を超える不採用で卒業後行き先なしでした。卒業後、ベルーフの利用を開始し、一年後にITの開発会社に技術職として就労しています。Bさんは在学中就労活動ができず、4年生時点で卒業後のベルーフ利用を決め、卒業後、ベルーフに進み1年8ヵ月後にマーケティング会社に就労しています。C さんは卒業後自宅に引きこもる生活でした。1年後ベルーフの利用を始め、2年9ヶ月でIT技術職として開発会社に就労しています。
大学卒業後の行き先なしの状況を、ベルーフ利用で解消し、じっくりと時間を掛けて就労を実現するという選択が有効です。ベルーフでは企業への就労条件を満たす取組みを用意しています。決して安易な道ではありませんが、自分が納得できる仕事を手にすることができます。Cさんは「ここだ!と言う確信を持った」と就労先について言っています。卒業後の見通しが立っていない皆さん、ベルーフへ!
播磨守