卒業生13人にヒアリングしました
世界的大流行が続くCOVID-19は、ベルーフから就職した卒業生の就労環境にも大きな影響を与えました。ベルーフでは、4月半ばより、オンラインによる卒業生の面談を行ってきました。ほとんどの人が在宅勤務になっており感染リスクは下げられていたものの、一面ではサポートする人が近くに居ない状態での就業となっていたため、実態を知りたくて始めた面談でしたが、思いのほか皆自分なりの工夫をしながら業務を続けており、まずは一安心致しました。とはいえ、数名はやや心配な状態(軽い鬱症状や微熱が続く等)になっている人も居り、引き続ききめ細かい支援を続けて行く必要を感じています。
面談が一段落した後、このヒアリング結果を改めてデータとして纏めてみました。ベルーフの卒業生は専門職で働く人が多いですが、こうした不測の事態において職種による働き方の差が、意図せず明確になったことに気づいたからです。これは今後の障害者雇用を考えて行く際に、障害者側にとっても企業側にとっても重要な視点であると思います。
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