ブログを再開します

中秋の候となり、活動への弾みを付けるべくブログを再開します。covid-19はドイツのロベルトコッホ研究所(RKI)のダッシュボードが、3月以来変らず詳細情報をビジュアルデータ化して伝えています。ドイツでは、9月30日現在で感染者291,722人死者9,500人、感染は3月をピークにして6月が最小となり、9月からは4月中旬並の900人/(日)前後の増加傾向と成っています。急激な感染の増加はしておらず、緩やかな状態となっていると判断してよさそうです。ベルーフの現状は、4月から在宅リモートワークを始めて、試行錯誤しながら状況対応しています。今は通所ワークと在宅リモートワークの併用というスタイルを取っています。ここに至るまでは職員と利用者がスクラムを組んで、知恵と行動を駆使して乗り越えています。ITリテラシーの実力がものをいった、というのが実感です。9月からの新学期がひと月を終え、ビジネス、IT、セルフコントロールのカリキュラムは予定通りの進捗をしており、10月はいずれもカリキュラムの山場に差し掛かってきます。危機的な状況というのは取組みの緊張感を高めるほうに作用するようで、利用者の皆さんの取組みは1日1日を大事に丁寧に送っています。ベルーフ内の運営については以上の様に推移しています。就労については厳しい状態が続いています。但し、covid-19での影響はありますが、最も大きい要素は、就労希望者が採用の基準を満たしているかどうかです。これは従前と変っておりません。企業の採用活動は続いており、面接、実習が実施され選考は行われております。採用の基準をクリアーすることが就労の条件であることは本質的に変っていません。やるべきことをやる、チャンスの女神は原則にしか微笑んでくれません。 播磨守

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