企業への提案です、リワークの選択肢を広げませんか

リワークはRe-work復職を意味する和製英語からきていると推察されます。医療及び福祉分野では大分普及している言葉です。職務中に精神疾患が発症し、休職となる状態です。自宅で静養するか、クリニックで行っているデイケアに通い、医療系の治療で静養をし復職を帰すというのが一般的な対応です。対応方法については本人の判断選択によることが多く、会社から何らかの対応の選択は行われていないことが多いようです。これはリワークの対応の窓口となる人事部の方からお聴きした情報です。従って、復職可能に成るかどうかは本人の取り組み次第となります。休職期間は通常在職期間によって、協議規定されています。休職期間が終了となるが復職はできない状態となると退職を余儀なくされることに成ります。これは本人に取っても、会社に取っても問題が解決しないままの結果となります。本人にとっては失業という不安定な状態になります。会社に取っては貴重な人員を失うことに成ります。ほとんど手を打つことができない状態というのは経営上の問題でもあります。そこで、就労移行という選択肢を会社から本人に提示すると言う方法があります。ベルーフのリワーク対応は職場復帰系の対応を行っています。静養によって生活リズムの維持がある程度はかられた上で、勤怠の安定と業務能力の向上に取組みます。復職しても職場の状況は変っていませんから、自らを変えて適応できるようにするというのが本質的な目的です。会社としても復職にどの様に対応するかを本人と就労移行と協議しながら進めることができます。リワークの就労移行の利用は市区町村の判断に依り、利用可能な市区町村があります。ベルーフとしては各社の人事部へ、能動的な対応を取ることが出来る一手として提案いたします。リワーク対応の選択肢を広げてみませんか。 播磨守

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