就労夏の陣真っ盛りです

パリは歴史的激暑、ベルリンは異常豪雨で川のような道路を車が泳ぎながら走っているなど、ヨーロッパは異変に見舞われています。火事ならぬ対岸の気候です。遅い梅雨明けでしたが、東京も一気に30度を駆け上がる暑さに突入で、クーラーの冷気の快適さがひとしお体に染み渡ります。しかし室内に閉じこもっている間は、就労活動真っ盛りのAさんにはありません。本日は日本橋のIT企業へ面接です。既にかなりの数の企業にアプローチを行い、就労活動の経験を積み重ねています。この経験の中で養われる就労勘なるものがキーポイントです。就労勘は今回の面接の充実度を教えてくれます。事前準備、書類選考、面接、以上の総合判定が、ゴールにどの位近いづいているかの予感をもたらしてくれるのです。やる気と諦め、希望と絶望を行ったり来たりしながら鍛えられていきます。この鍛錬は就労後一寸やそっとでやめてたまるか、という就労継続のエネルギーを蓄積してくれます。ほとんどのスポーツがゴール前が一番きついのと、就労はほとんど同じです。このきつさと夏の暑さを制した人々が目的を遂げます。これまで21人がゴールしています。22人目を目指して正念場のAさん、頑張ろう!

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