研修メニューのIT資格取得講座とは

IT企業への就労では、資格が採用の可否に影響しています。顕著なのは国家資格の「ITパスポート」です。ベルーフではこれまで7人が取得していますが、内6人がIT業務に就労しています。この実績で、資格と就労の関連性は高いと判断しています。そこでIT資格取得講座として、各種資格取得を目標として定めて取組んでいます。ITパスポート、基本情報技術者、ビジネス数学検定、統計検定、日商PC検定、Webデザイン技能検定等を対象としています。

ベルーフの情報リテラシー研修をマスターすると、ITパスポートを取得するレベルの基礎的な力はつきます。1回で合格から3回目で合格と個人差はありますが、取得の確率は高いと言えます。ITパスポートの次の段階は基本情報技術者ですが、まだ実績はありません。チャレンジ中です。ビジネス数学検定は3級取得の実績があります。統計検定は2級取得の実績です。数学と統計はデータサイエンティストを目指しての取得です。日商PC検定は事務職を目指すためです。知識と実技が内容で、実力を示すものです。Webデザインは、Webサーバ管理業務に就労する目的での取得です。実績はこれからです。障害者がITの専門業務を担当できるのは無理だ、と長年考えて来たIT企業が多いのですが、十分担当できる能力があると考える会社が増えています。その能力を確認できるのが資格です。資格イコール実務能力とは限りませんが、基礎能力は備えているとの判断はできます、とは採用担当者の言です。

播磨守

 

 

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