データサイエンスで資格実績が上がっています

ベルーフは、データサイエンティストの育成を目指した研修を3年前から実施しています。「統計の基礎」は記述統計学、「データサイエンス入門」は推測統計学を主な内容にしています。この研修の受講者から、日本統計学会公式認定の統計2級の合格者が誕生しました。統計学については大学で学んだ経験があります。本人としては、データサイエンティストの職種も就労先の範囲に入れ取組んでいます。ベルーフの研修は、全て受講すれば、資格取得に役に立つとの評価です。データサイエンティスト協会ではレベルを4つに分けています。見習い、一般業務担当、リーダー、業界をリードできるの4つです。統計2級は見習いから一般業務担当レベルと考えられます。実務レベルとのリンクは、分野によって役に立つ、立たないに分かれます。これは今後の課題と思われます。

ベルーフのデータサイエンス研修の特長は、少人数で学べることです。経営工学と統計学が専門のOB大学名誉教授のF先生の担当です。大学では少人数の実施は難しく、3割位の学生しかマスターできなかったそうです。少人数なのでゼミレベルでの個別指導が受けられる贅沢な研修です。現在実務レベルの内容を核としたアドバンスコースの準備を計画しています。今年度中の開講を予定しています。データサイエンスとITの専門技術で、新職種にチャレンジしませんか。

播磨守

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